当たり前だけど肝心なこと
こんにちは！
れもんです。
いやー、パチスロって本当に面白いですよね。
私5年もパチスロにぞっこんだったんです。
寝ても覚めても、仕事の前後も休日も、パチスロを打つことをひたすら考えていました。
パチスロは楽しい！？
ホールに入店しサンドにお金を入れると、後はひたすら大当たりがくるのを待つんです。
大体は、サンドに入れたお金を取り戻すゲームになるんですがこれがまた楽しくて。
勝ちに来てるわけですから、入れたお金を取り戻さない事には始まらないんですよね。
それなのに、なかなか当たらない。焦りを感じているとあら不思議、仕事でのストレスがいつの間にか当たらないストレスと入れ替わって、仕事のストレスを感じなくなるんですよね。
え？現実逃避してるだけで何の解決にもなってないって‥？
ふと立ち止まる瞬間
さて、パチスロ依存症の人って、負け続けていてもパチスロを打つ事しか頭に無くて、他人に止めろと言われても全く聞く耳持ちません。
ところが、たまーに
ホールのトイレに何となく張り出されているギャンブル依存症相談窓口のポスターが目に留まる瞬間があるんです。
それは決まって〝お金が無くなった〟時。
短期間で沢山負けてしまって、次の給料日まで打てなくなった時。
止めようかと思うのは負けた時だけ
何故目の前にお金が無くなると〝ギャンブルを止めようかな‥〟と考えるのでしょうか？
私だけでは無いですよね。
大抵の「パチスロ止めたい」というネット上での書き込みって皆さん大負けした直後です。
何故か？
それは、現実逃避をし続ける為に必要不可欠な〝お金〟が目の前から無くなることによって強制的に現実と向き合う時間が生まれるからなんです。
ギャンブルで負け続けている人の現実は酷いものです。
消費者金融に借金をしてまで打っているにも関わらず、その返済分までもギャンブルにつぎ込んで負けてしまったとかそんなの日常茶飯事。
そんな状況でも問題と向き合う根性がなく、更なる無茶なギャンブルの続行で現実逃避を続けいつかこの酷い現実が解決してくれないかという妄想をします。
負け越しているのに
まだ〝パチスロが生きがい〟と思っているそこのアナタ、
それ本物の〝楽しい〟っていう感情ですか？
何百万も負けていて今まで1円も捲ってないんですよ？
10万円勝ったと気分を高揚させる日があっても、トータルでは負けてるんですよ？
どこかで現実逃避をやめないと、自己破産するまで、もしくは死ぬまで悪い人生が継続します。
当たり前だけど肝心なこと
ところで、私、年間100万円負けている人が収支を改善する方法を知ってるんですよね…。
自分は実行出来なかったんですけど。
期待値を積むこと。
適当な日にホールに入って適当な時間から適当な台を適当に打つのをやめて、イベント日に狙い台を打ったり、期待値の高い台だけを拾って打つ。
忍耐とセンスが必要でなかなか難しいかもしれませんがこれで大分マシになるでしょう。
でも、実はもっと簡単に収支を100万円改善する方法があるんです。
簡単だから私でも出来そうなんです…。
これ、皆が実行したら確実にパチスロ店潰れる方法です。しっかりとメモしておいて下さいね？
それは‥
最初から打たない事です。
たったそれだけの事で100万円負けてた人が一気に100万円収支が改善するのです。
200万負けてた人なら200万円改善しますね。
「何しょうもないこと言ってるねん」
って思った方‥。
この〝当たり前の方法〟を受け入れ実行することこそが
ギャンブル依存症の人生を180度良い方向に変える凄いことなんです。
ホールに行かない日が23日経過
今日でギャンブルをしない日が23日となりました。
日に日にパチスロに興味が薄れてきていると思います。
ふと毎日訪れていたホールに思いを寄せる瞬間があります。
「あの常連のおばあちゃん、今日も打ってるのかなぁ…」
いつも私を見ると挨拶をしてくれた上品で優しいおばあちゃん。
全然ホールが似合って無かった。
その人の事が気がかりで、思い出すとなんだか虚しい感情になるんです。
不利な情報を鵜呑みにするな
こんにちは！
れもんです。
欲しい情報が簡単に手に入る時代
今やいつでも肌身離さずインターネットを持ち運べる時代。
欲しい情報が常に手に入りますよね。
しかし、その無数の情報は果たして真実なのか…？
そう疑ってみたことはありますか？
少し前にこんな経験をしました。
思いがけぬ嘘の発見
詳しくは書けないのですが私の身近に、とある業界で全くの素人から有名人になりかけている人物がいたのです。
私はその人のことを詳しく知っています。
プロフィールから学歴、生活環境、周りの評判など。
直接話したことも何度もあります。
その人が有名になりだした時に、ふとその人の名前をネットで検索してみたんです。
するとトップの位置に出てきたのは
“その人のことを調べてみた”というページでした。
よくある、〇〇さんには彼氏や彼女がいるのか？とか、年収はどうだ？というページです。
最近出来たばかりであろうそのページが一番上に表示されたことに最初の驚き。
まだ言うほど有名ではない筈なのに、誰がそんなページを作るのだろうという怪しさ。
内容を読み進めると私は顔が真っ青になりました。
生年月日から婚姻関係、周りの評判や年収…何もかもが嘘で
本人に都合の良い方向にねじ曲げられた内容が、あたかも真実のように書き連ねられていたのです。
当然、何も真実を知らない人が読めばそれは嘘偽りない真実と思うでしょう。
情報操作は欠かせないビジネスツール
そこで私は“はっ”と気付いたんですね。
その人を売り出す背景にはその人だけではなくスポンサーがいます。
その人が有名になって得をする人達ですね。
本人やその人達が商売繁盛の為にネット上で情報操作をしているんですね。
今や情報操作という手法はビジネスを上手く進めていくために必ず取られる手法です。
どんなにお金をかけてCMを流しても、ネット上で良い噂を流した方が費用対効果では後者が圧倒的に優れていませんか？
ネットは無数の情報で溢れているけど、それが必ずとも正しい情報とは限らない。
その情報操作で得をする人が多いければ多い程、嘘が溢れている可能性があると疑ってみてはいかがでしょうか？
ネットの情報が、自分で実際見て感じたものと違う場合それを鵜呑みにするのは良くないと言えます。
必然的に、パチスロ情報には嘘が多いのでは？
特にパチスロの情報には“嘘”が非常に多い気がしてなりません。
私は長年パチスロを遊戯してきた経験上
“ネット上で正しいとされている情報と、実際がどうも違うな”と思うことが沢山ありました。これはもう、“気がする”といよりは“確信”に近いものです。
例えば…
・パチスロのお座り一発について
ネット上でよく言われてるのは
「完全確率。そんなオカルトない。確率の計算も出来ないならパチンコを打つな。パチンコは回転数だけだ！」ですよね。
しかし、私はこれまで体験してきた結論から言うと
「完全確率というのが鼻から嘘」というのが真実です。
例えば私は直近2ヵ月で…
・シンフォギア／ライトが一球目で当たったことが3回もありました。5回打った内の3回ですよ？
・北斗無双／ミドルが一球目で当たったことが2回ありました。
7回打った内の2回です。
・AKB甘が新台導入されていたので1度だけ打ったら1球目で当たりました。
ちなみに、私スロットが好きだったのでパチンコはたまーにしか打っておりませんでした。しかし上記の事がたった2ヵ月で起こっています。
台なのかホルコン側の問題か他の何なのかは知りませんが、絶対に完全確率ではありませんよね。
ジャグラーなんて確率変動の嵐です…あれも絶対に完全確率のAタイプではないです。
疑わしきは離れろ
しかし、だからと言って何ひとつ証拠を突きつけれないのが打ち手側です。
文句を言いながら“完全確率である筈”の台を当たるまで永遠と確率が収束するまでと言って打ち続ける気ですか？
証明できないなら、“疑わしきは離れろ”です。
怪しい遊戯にのめりこまない事こそが逃げ道になるのではないでしょうか？
最後までお読みいただきありがとうございました^^v
今度こそ止めようと思わせてくれた出来事
ブログタイトルの由来
「何このブログタイトル」
って思った方、いらっしゃいませんか？
ギャンブル依存症って本当に毎日ギャンブルの事を考えて毎日ギャンブルに行ってしまうんです。
仕事終わりにお腹が空いていようが大雨だろうがクリスマスだろうが大切な記念日だろうが…
そんな毎日の中で、ふと「ギャンブル止めたい」と思う時がしばしばあります。
それは大負けした、または連日負け続きのホールからの帰り道。
ある夜、私は「どうしたら明日からギャンブルを止めれるだろうか？」と毎度お馴染みの考え事をしました。
「そうだ！ノートを用意して決意した事を書いていく。ノートに書いたことは絶対に守る。それを守っていけば私はパチスロを止めるという夢を叶えれる。」
そう思い付き、そのノートの名前を“夢を叶えるノート”と名付けました。
これ、どうやらギャンブル依存症の人達が結構思い付く作戦のようですね。
しかし依存症とは怖いもので、どんなに深夜反省しようとも落ち込もうとも、翌朝起きると「今日は勝てるかもしれない！」と前向きな思考に様変わりし、ノートに書いたことなんて見もせず寧ろ忘れて意味などなさないのです。
身近で起きた悲しい出来事
話が逸れてしまいますが…
昔付き合ってた彼氏の親戚がギャンブル依存症になり、一人暮らしのアパートで自殺をはかったという悲しい出来事がありました。
元彼が母親に連れられ散らかったアパートに入った時、一枚のメモが見つかったそうです。
そのメモには“食べる為の金だけは残しておけ”と書かれていたそうです…。
家賃や借金は滞納し、明日食べるお金も僅かな状態で書いたメモもやはり無力だったのかもしれません。
自分の話に戻します。
今度こそは“ギャンブル依存症”から回復するぞとの意気込みで
ブログの名前を“夢を叶えるノート”としたわけです。
ギャンブルに行かない日数16日経過
さて、今日でギャンブルに行かない日数が16日となりました。
約半月ですね。
一ヵ月経つと過去最高記録ですのでケーキでお祝いをしようと思います。
1人で。
この半月を振り返りますと、まだ禁断症状のようなものは出てません。
怖い程順調です。いやいや嘘じゃないですよ？
さて今日は、私が今回“ギャンブルから足を洗いたい”と思えたキッカケについてお話させていただきます。
ギャンブルを止めると決意させてくれた出来事
昨年の11月に今までパチスロ人生で例を見ない勝ち方を連日経験しました。
ハーデスで 7788枚
リゼロで2日計 12000枚
北斗天昇で 5000枚
大体、大勝ちする時は投資も1万円程で…
時期的に言えばホールがボーナス・年始年末前に餌巻きしてた時期なんでしょうか？
それに年末の激荒台撤去に向けて6号機に設定を入れていた時期とも言えます。
勝ったけど自分の力ではない
しかし…
たまたま朝から行った日に
たまたまホールが設定を入れていて
たまたま座った台が
たまたま高設定だっただけで…
たまたま粘り続けたら沢山出て…
そんなことがたまたま連続しただけで…
自分の実力は0で運だけの出来事だと思ったのです。
そしてそんなラッキーが続くよりも
勿論設定が入ってない台が殆どで
勿論高確率で負ける台に座って
勿論設定など推測できず
勿論高設定を掴む立ち回りなど出来ず
勿論当たり前のようにトータルで負けていく
の方がよっぽど多いんだろうな。
ホールが設定を入れなくなったら勢いの加速した私はどうなるのだろうと思いました。
しかし、負けると分かってても勝ってるうちは止めるということが出来ないのがギャンブル依存症の恐ろしさ。
案の定その反動は悲惨だった
結構なプラスで迎えた翌月12月。
案の定怖い程順調に負けていくのです。
何を打っても何を粘ってもグラフは右肩下がり。
それならばとジャグラーを打つも怖くなる程当たらない。
凄いスピードで消えていくお金。
結局12月には11月のプラス分も12月の給料もきっちり無くなりました。
1月に入ってから、まだボーナスが残っていたんですが
12月にこっぴどく負けた悔しさで勢いは止まらず。
12月以上のスピードでお金はなくなりました。
※年始年末～1月、ホールの状況は地獄でした。
人生で最も勝ったのも負けたのも、この11月から1月の3か月。
打ちながら
「自分は何を目的にギャンブルをしているのだろう？」
と心底思いました。
勝ったら増やしたい、負けたら取り返したいの繰り返しで当然のように目の前から無くなって行くお金…
お金がギャンブル以外に使えない
何の為に働いているのかが分からない
何の為に生きているのかも分からない
自分は今後どうなってしまうんだろう…
わかっているのに止まらない恐ろしさ。
今度こそ、心の底から止めようと思った
今度こそ本気で依存症の治療をしようと思いました。
心から。
・過去に執着しない
(負けたお金は絶対に戻ってこない)
・現実を受け止める
(自分はパチスロの前ではコントロール不能、一切勝ち越せない)
・過去でも未来でもなく、今日を大切にする
・ゆっくり焦らずやる
・新しい事をはじめる
(気分転換・趣味健康づくり)
・GAや病院に行く
上記は決定事項。
暗く重たい事色々書いてますが私は元気に前向きに楽しくやってます(*^^)v
こんな重い依存症が回復したら同じ病気の方の希望になるかなーとも思いブログを続けていますので今後ともご一読お願い致します。
依存症対策する気のない国
こんばんは！
れもんです。
ちょっと更新が久しぶりになってしまいましたが…
ご安心下さい！勿論パチスロはやってません^^
ギャンブル依存症治療の保険適用について
さて、最近話題に上がっている
“ギャンブル依存症治療の保険適用は反対？賛成？”
という問題について思うこと。
これ…
普通に考えて、ギャンブルをやっていない人からしたら大反対だし、依存症の本人や家族からすると賛成ってなりますよね。
私は“賛成”や“反対”というよりも…
治療をする気があるなら
日本のギャンブルを縮小しろよ
って思います。
よく、ギャンブルをすることは
“百害あって一利なし”と言いますが
さてその反面“良いことずくし”な美味しい思いをしている人たちが沢山います。
ギャンブルは国が重宝する打ち出の小槌
ご存じの方も多いとは思いますが各ギャンブルは全て下記の天下り先です。
パチンコ→警察庁
競馬→農林水産省
競艇→国土交通省
競輪→経済産業省
オートレース→経済産業省
ちなみに近い将来出来るカジノは観光庁です。
また、信じられないことにこれらギャンブルの規制と振興は同じ省庁が担当しているという事実…。
即ち、規制なんてあって無いようなもの。
我が国はギャンブルという打ち出の小槌を使って金儲けをしている残念な国なんですよね…最も傷を負いやすい国民を積極的に依存症にしているわけです。
今必要なのはパチンコ業界の縮小
最も依存症を量産し、多額のお金を儲けているのはパチンコ業界です。
パチンコ業界は警察庁と癒着した上で遊戯と偽り、国民の生活に振れやすい場所に罠をしかけお金を巻き上げています。
カジノを作る免罪符に依存症対策をする…という前にパチスロ依存症の問題を解決すべく業界を縮小したり真の規制をかけることが先でしょう。
勿論そんなことする気もないでしょうけど。
結局、先に述べたギャンブル依存症の保険適用案件は、依存症対策を考えているのでカジノをやらせてくださいねっていう程度のことで決して国は本気で依存症を減らす気などありませんよね。
最後に国会オススメ動画
数年前にはなりますが、そんな問題に山本太郎がメスを入れた、とある国会での質疑の動画をリンクしておきます。
依存症の方には是非見て欲しい動画です。
山本太郎に興味はありませんが、非常にまっとうな事をわかりやすく質疑しています。それに対して議員の“問題に向き合いたくないオーラ全開”の態度。
是非ご視聴いただき何かを感じていただきたいです。
パチスロ動画に悪影響されてはいけない話
こんにちは！
れもんです。
パチスロ動画は楽しい
今日はパチスロ依存症が好んで見てしまうパチスロ動画についてのお話です。
毎日パチスロ通いして口座にお金がなくなった休日の過ごし方といえば、家でパチスロ動画を観て凌ぐ！って人、多いんじゃないでしょうか？
私もその1人でした。
特に桜鷹虎さんの動画が好きでした。
何が魅力なのかと言えば、
“日雇いで稼いできた〇万円で勝負だ！”とか、“アコムで〇万借りてきた”、とまるでお金の無い貧乏人が生活費をかけて動画を撮っている感じがとてもリアルだったからです。
プロのライターではないから普通の人と同じ日常のホールで打っている実践だと思えたことも理由の１つです。
昨年の年末には、大金を費やして凱旋を打ち、一度取り返すもボロ負けして最後まで打ち切る様子に賞賛のコメントがなされ大ヒット動画となりました。
この実践時も「この日の為に貯めた〇〇万円で打ち切るぞ！」みたいな感じではじまっていました。
でも悪影響されてはいけない
ところが、よく考えてみて下さい。
桜鷹虎さんは有名youtuberで、動画の再生回数から計算すると月収だけで3桁以上を稼いでいるのです。(参考サイトによる計算で実際の額はわかりませんが)
何が言いたいのかと言いますと…
お金が無いフリ(演出)をしているだけなんですよね。
結局、桜鷹虎さんにすれば動画は“お金さえ稼げれば何でもアリ”なツールなのです。
それがいけないと言うつもりはありません。
演出込みの立派なビジネスなのですから。
いけないのは、ギャンブル依存症がこの動画を観て
「消費者金融に借金して勝負をかけるのが美学」
「最後のお金握りしめて凱旋全ツで夢を見よう！」
なんて悪影響されることです。
桜鷹虎さんは、決してギャンブル依存症の負け組側の人間ではなく、依存症の心理を上手く利用してお金儲けをしている側の人間だということを知っていても損はないと思います。
他、会社に属する有名ライターの「自分のお金で打ってる」「ATMにお金が無いからカメラマンさんにお金を借りる」なんていうのも殆ど嘘です。
演者が仕事である“パチスロを打つ”という行為に使用するお金は仕事上の必要経費です。
どんな馬鹿な人でも、仕事をする(＝パチスロを打つ)為に自分のお金を湯水のように使わないですよね。最悪タダ働きじゃないですか。
もしかしたら、〇〇円勝ったら手当が貰えたりとかご褒美的な手当てがあるかもしれませんが。
ところでここまで書いて自分自身ふと不思議に思ったことがあります。
何故ホールは領収書を発行しないのか？
普通、金銭を受領した際には領収書を発行して貰えますよね。
ところがこの業界にはそんな常識的なものを発行していないのです。
気になり、調べてみたところ…
皆さまご存じグレーゾーン“三点方式”に答えがありそうです。
この子供騙しのような仕組みのせいで、実際のホールの売上額が、お客様への貸し玉料とイコールにならないことが原因であるように思います。
ちなみにライタ動画では、レシートが映ることはあっても換金場での現金交換のシーンなんて映しませんよね？この辺が一般人の遊戯とは何か違うのではないか？と思ってます。
ライターはホールの悪口を言わない
ここまで書いたらお気づきかと思いますが…
動画の中で散々負けて苦しい演技をしていようが、動画の向こうのライターやyoutuberはホールからお金を貰い生活をしている側なので、決して私たち一般の遊戯者と同じ立場ではないのです。
負けても「引けない自分が悪かった」とか、「しょうがない」
「10万負けても今日の遊戯はプライスレス」とか気色の悪いコメントで動画を締めくくっているの、無理がありすぎます…
動画を観るのは良いけど
これらのことを頭の片隅において洗脳されないように気をつけましょう！
最後までお読みいただきありがとうございました。
差し伸べられていた手
止める止める詐欺師だった私
私の場合、周りに私がギャンブルをしていることを知っている人は1人だけ。
私にパチンコを教えてしまった友人です。
しかしその友人も現在私がここまでの依存症となっていることを認識していません。
貯金が底をついてからの3年間は何度も「今度こそ止めて貯金する」と自分を奮い立たせました。
そんな時、誰かに胸の内を吐き出して決意を聞いてほしいと度々ブログを書いてきたのです。
実は現在のブログに至るまでに過去2つのブログを作ってきました。
最初のブログはライブドアブログ。
2つめははてなブログです。
ブログ自体は消していないので今でもたまに目を通します。
そこには、過去の私がギャンブル依存から抜け出したいけどちっとも抜け出せていない様子が記録されています。
お金が無くなったら脱ギャンブルをアピールし、給料が振り込まれるとまた再開する。
ホールやパチスロの悪口を書き、だからパチスロはダメなんだと書く。
その繰り返し。
過去のブログで警告を受け取っていた
さて、最初に作ったライブドアブログの話をさせていただきます。
このブログ、3日坊主な私なのに結構続いてるんですよね…
その理由の１つが
頻繁に読者の皆様からコメントをいただいていたからなのです。
見ず知らずの私に、皆さん長文で
“このままでは止めれないよ”
と警告を送ってくれました。
メッセージはしっかりと読ませていただいていたのですが、内心「まだパチスロを続けて現実逃避したい‥勝ってから止めよう。いつか本気を出せば止めれるんだから！」という甘い考えを持っていましたので真摯に受けとめず、時にはキツイ物言いのコメントを読んで「怖い」とすら思っていました。
しかし今読み返してみるとそれらは非常に素晴らしい内容で…
そんなコメントの数々をご紹介させて下さい。
コメント紹介
Cheererさん
昨年10/21の記事にコメントした者です。
コメント欄が閉鎖され、更新も途絶えていたので心配になっていたのですが、この度無事に再開され安心しました。 禁スロが順調に進んでいないことは残念に思います。
一つ幸いなことに、今はワールドカップという大イベントの真っ最中です。このような大イベントを一つの区切りとして、そこを起点に新たなギャンブル絶ち記録を作っていくのも頑張り甲斐があるのではないかなと思います。そしていつか、たとえば東京五輪の時にでも「2018年のワールドカップの時以来ギャンブルはやっていないな」と思い返す日が来ることを目標にされては如何でしょうか。
御覧になったことがあるかもしれませんが、上記のことは「パチンコは麻薬」という、禁パチ・スロを扱ったものとしては恐らく最も古いサイトに書かれていたことです。某巨大掲示板の2001年頃のログを集めたまとめサイトのようなのですが、17年経った今でもギャンブル絶ちをする人達にとって参考、励みとなることばかり載っているおすすめサイトです。
カウントしてみたら私は今日で468日目でした。五輪開幕式に1227日目を迎えられるよう、これからも頑張ろうと思います。
私も今まで楽観的に考えていたこともあるので今になって言うのも心苦しいのですが、れもん様はもはや自力でギャンブルを辞めることができるラインを超えてしまっている印象を受けます。GA、あるいはギャンブル依存症専門外来でのカウンセリングが必要な段階と考えます。 GAも良いとは思うのですが、個人的には後者の精神科医にかかるのがベターな気がします。 調べてみたところ精神科医による治療方法も様々で、GAと何ら変わらない形式の方法もあれば、医師との一対一のカウンセリングをしてくれる所まであるようで、プライバシーの観点からもこの後者のタイプの医院を探すべきだと思います。敢えてGAではなく医院を勧めるのはさも医師という肩書きにすがる権威主義的に見えるかもしれませんが、今は「専門医による治療を受けている」という安心感を得る必要があるように感じます。
私が今もれもん様を応援する理由ですが、お仕事面が充実しておられるようで、ギャンブルさえ辞めれば人並み以上の生活を取り戻せると思うからです。例えば仕事も適当、最悪無職で散々プロ気取ってギャンブルやってきた人が今更辞めたいと悩んでいたとしても全く同情しないと思います。ギャンブルを知るまで順調な生活をしてこられたはずのれもん様にこんな所で諦めて道を踏み外して欲しくはありません。 今からでも遅くはありません。今度は一人だけでやるのではなく、他者……医師等の力を借りながら治療を再開してみませんか？
※私は敢えて医院をオススメしましたが、GAを否定する意図は一切ありません。去年にGA経験者の方の読者コメントを読んでいるのでGAの有用性はよく理解しております。もしGAで依存症治療に取り組んでいる(いた)方が当コメントを読んで不快な思いをされたら申し訳ありません。
お金がないさん
（依存症が一生治らないというのは）デマじゃないですよ。依存症は治りませんから。業界の流しているデマ…それあなたの"妄想"です(笑)ギャンブル覚えて…数年で貯金がほぼ０になってしまうような状態に1度でもなってるあなたは、たとえ10年やめても、1度でも手を出せば…そのやめてる間に貯めたお金は０をこえて、次はマイナスになるでしょう…
よく考えてみてください？あなたは止めようとしてきましたよね？でも現実やめられていない…ボーナスをこうして、給料をこうして…と色々計画を立てるも"思い通りにいっていない" そう、その計画にあなたの予定してないギャンブルが侵入するためだw
ギャンブルの侵入を防げない…防げませんでしたよね？ここが…"無力"という部分でw これからも…あなた一人の力では防げないでしょう…
口座のお金をおろせないようにする、とか…やってること滑稽ですw 年末年始終わって、銀行が通常営業になったら…どうなるかなんて火を見るより明らかw
まぁ…ＧＡに行くのはいいことですけど… 行ったからといって、ほとんどの人は"合わないしw" "行っても無駄"と感じて2回目行かないのが大多数…というか100人中98人です 。少し通えたとしても…そのうち仕事や私用を理由にフェードアウトするメンバーもザラですw
そんななかで、あなたがギャンブルを止め続けているＧＡのメンバーになれる確率は2%ですw 知っておいて損はないと思いますm(__)m その2%に入れるよう…祈っております…m(__)m
いやいや…GAに１度だけ行って良くなれるなら…ねぇ… "通い続けねばならないことを知り…" "戸惑う" う～ん、行く前からそんな不安に囚われて一歩踏み出せないっていうあたりが、病気なんですけどね…
知識としては分かっていても、決してやめることはできない…と心底認めるまで病気続けますの？
分かっていたら誰が行くだろう…ですかw いやいや他人はどうあれあなたは行ってたろ？(もちろん自分もだがw)
とりあえずミーティング通って、必要な回復書籍読んで…そういう治療努力しないとまずやめれすらしないし、止まることと回復は別だということも分からないと思いますよ
私は週に3～4回通ってますよw ホールには毎日のように通えてたのに、ミーティングは通えませんw とかおかしいでしょ？
自分の意思で行かないに変え…とか、だからそれが無理だと認めることからスタートなんですよ… ＧＡに行くなら…ホールに通ってた数と同じくらい行かなきゃ意味ないですよw (経験者としてお伝えしますがw)
ミーティングが足りなきゃ…止めていても苦しい状態がだらだら続くだけで、スリップの危険がはねあがるだけですw "中途半端はクソの役にも立たない"んですよ
"徹底的"にやらなきゃw だって徹底的にパチンコして貯金なくなったんでしょ？
ミーティング行ったほうがいいという知識を得る、ことと、実際に行く、ことは違うんですよw 意思は変えられませんが行動なら変えられるでしょ？
仕事後のパチンコをミーティング会場にするだけなんだからw ＧＡ行く行く詐欺、もうやめる詐欺…状態になりたいなら好きにすればいいよ、あなたの人生だものw
ごく一部ですがご紹介させていただきました。
ちなみに、Cheererさんが文中で紹介してくれた“パチンコは麻薬”というサイト、先ほどアクセスしたら消えてしまっていました。私もよく参考にしていたサイトですので復旧を願います。
ワールドカップにも令和元年にもスタートを切り損ねている私ですが、東京オリンピックが開催される日には174日が経過していますように。
お金がないさんは、GAを継続することがいかに大切であるかを教えて下さいました。
ようやく一歩を踏み出しましたのでコツコツ取り組んでいく所存です。
今後も時折アドバイスの数々を読み返し、しっかりと向き合っていきたいと思います。
