3年ぶり、何も変われなかった自分

お久しぶりです。

3年近く前に最後に更新をして以来のこのブログを懐かしく見返しております。

それなりに上手く仕上げてるけど、業界の批判や分かったフリをしているだけで自分自身と全く向き合っていない幼稚なブログだなぁ‥

このブログを始めた頃はパチスロでこてんぱんに負けて身銭を失った絶望感でパチスロなんてやめてやる！と躍起になっていました。

しかし、ひと月パチスロに行かなかっただけで更新していなかった３年間、元彼との同棲期間を除き日課のようにパチンコホールへ出向いていました。

たった2週間で44万ほぼストレート負けした。

今年は強運で勝っていた月も多々あり年間ではちょいプラスなのだが、勝ったり負けたりを繰り返して意味のない疲労感に精神を病んでしまっている。

やはり今度こそパチンコから離れたい。

この一年特に頭の中がごちゃごちゃでこんな自分が嫌でどうにかならないかと思っている。

ギャンブルに振り回されないシンプルな生活を送りたい。

パソコンがないので以前のように見やすく書けないので暫くは見難いかと思いますが色々思いをぶつけていきたいと思います。

パチンコ店員への差別は職種差別とは違う件

 こんにちは！
れもんです。 

パチンコ業界のイメージ悪化

最近、コロナの影響によりパチンコ店員への風当たりが強くなっています。

もともとグレーな業界ながら、スポンサー問題等でテレビにてパチンコ業界の話題や批判はタブー視され何故か守られてきました。

そのせいもあってか、つい最近の3月の初め頃まで、ワイドショーにてクラスター感染の原因となる施設にパチンコ店があがらなかったわけです。

印象的だった出来事が、その頃テレビの生放送を見ていると、勇気ある人が
「パチンコ屋こそ問題でしょ？クラスターになる要因が多すぎます」
というような問題提議をしたところ、他の出演者が間髪入れずに
「知りませんけど」とはぐらかし話を終わらせたのです。
大の大人が都合が悪くなったら知らないとぶった切るその光景に苦笑いしてしまいました。

しかし予想外に、数ヶ月後には毎日のようにパチンコ店や依存症の問題が報道されることとなった訳です。

テレビが報道したというよりは国民の批判や知事からの発言によりテレビ局も無視できない状況となってきた為でしょうか？

それにより、普段はパチンコ業界に関心すらない一般市民までパチンコの悪を口に出しはじめました。

パチンコ店員への職種差別問題

 そんな中、Twitter上に

〝私はパチンコ店で働いたお金で生活しています。職種差別はやめて下さい。〟

〝私の親はパチンコ店で働いています。そのお金で私達は生活しています。職種差別しないで下さい。依存症問題？やるもやらないもその人の勝手で働いてる人には関係ない。〟

 という呟きを見つけました。

職種差別の意味をご存知なんでしょうか？

職種差別とは
“個人や集団の偏見に基づいて、特定の職業やその従事者に対して差別的な扱いをしたり、特定の職業やその従事者を軽侮することである。”

偏見とは

  “偏見とは十分な根拠もなしに他人を悪く考える事”

例えば、ゴミを集める産廃業者が汚い等と差別されていれば職種差別でしょう。

 何故なら社会に必要不可欠である仕事をしているのに汚い、などの偏見だけで差別をされているからです。

しかし、パチンコ業界の場合、決して職種差別ではないと思います。

何故なら、この業界が存在出来ている背景には三点方式というグレーな仕組みがあり(遊戯と詐称して違法であるギャンブルを行なっていますし）
また、このギャンブルを支えているのは依存症であるからです。
依存症の人は消費者金融への借金や自己破産、家族崩壊や自殺など大きな問題を抱えています。
パチスロ業界はこの依存症と違法性なくして成り立ちません。

やるもやらないも客の勝手だと言うのは易いですが、実際に依存症が足を運ばず、勝ちに徹するプロ、もしくはお小遣いで月に2度来店するライトユーザーしか来なくなったら直ぐにホールの経営が成り立たなくなることなどバカでも理解しませんか？

また、依存症や違法性など関係ないというのは
まるで
「お父さんはオレオレ詐欺の受け子です。私たち家族はそこで稼いだお金で生活をしています。人を騙してる？違法？勝手に騙される方に問題があります。職種差別しないでください。」
と言ってるようなもんと同じです。
(どんな例えや）

パチンコ店員が差別される理由は、
偏見でなく根拠のある理由からです。

まとめ

 ですので差別を受けたくなければ転職すれば？

と私は思う訳です。
どう頑張っても正当化は難しいです。

自分が身を置いている業界のこと位一般人よりよく理解した方が良いのでは？

もともとからパチンコ店員はうしろめたさを持ち就職してるんだろうな、と思ってたのですが、意外と物を浅く考えてる人が多いのかなーと思いました。

YouTubeで晒されたパチ店員と朝から並ぶアイツら

お久しぶりすぎです！
レモンです。

以前、ブログに「日本からパチンコホールが無くなれば良いのに」と書きましたが、まさかこのような形で実現するなんて思ってもみなかった。

衝撃的な動画が投稿された

兵庫県で、休業要請からの休業指示に最後まで従わず連日報道されていた神戸のパチンコホール。

関西在住の私はこのホールがいつまで営業を継続するんだろうと、毎日スマホで情報をチェックしておりました。

するとある日、朝からこのホールに変な男が営業妨害をしに来たという情報がツイッターで報告されていたのです。
なんでも動画を撮影していたらしく、そのうちUPされたりするのかなーと少し期待していると

まさかまさかある日本当にUPされたのです。

投稿者は某YouTuberのようです。

www.youtube.com

※5月15日現在アカウントがBANされてしまいました

最初、動画を埋め込もうと思いましたが
この動画の撮影方法自体に問題がありますのでチャンネルのリンクのみ貼らせていただきます。

フェニックス摩耶店
フェニックス長田店
へ3度出向いています。

動画は合計3本。

フェニックスとは神戸市に3店舗程あるホールで、店舗がある地域は神戸で有名な怖い地域だったりします。

 投稿者は非常に身勝手で、ただ注目を浴びて名を売りたいだけのYouTuber。
この時期にマスクもせず大声を発し有名ユーチューバーに付き纏ったりと迷惑行為を重ねている人物です。
ここでの彼の発言はさぁーっと流して下さい。
正しい事を言っているフリをしていますが筋が通らない身勝手な発言しかしていません。

店員が語った　休業指示に従わない理由とは？

そもそも大前提として、いち社員が公衆の面前で経営者の代わりにこのような質問に答える必要は無いと思います。
社員は経営者の指示通り働くことしか出来ないのに、現場でお客様からの強い風当たりをまともに受ける損な立場だからです。

例え正しく経営方針を答えても、会社が批判を受ければ責任をなすりつけられ処分されるかもしれません。
ブラックな会社っぽいですしね。

ちなみに、動画の中で
「従業員の生活を守るため」
 と店員が答えています。

言うまでもありませんが、お客様や社会の支え無くしては会社は存続できませんので、あのような場面でそう正直に答えては悪いイメージしか与えません。

途中で殴りかかろうとしてくる店員さんまで登場。

でも、店員さん、よく考えてみて下さい。
怒りの矛先は経営者に向けるべきではないでしょうか…。
連日報道陣や警察に囲まれているのに営業を指示されているわけですし。
お金は得れますが、店員達はコロナに感染するリスクや世間からの批判や嫌がらせを受けています。

そんなことまでして目先のお金のことを優先しているなんて最悪です。

 コロナ対策してないでしょ？

動画に店内の様子が映っていますが、全台普通に開放されている模様。
何故この後に及んで間引き開放しないんでしょうか？
他がほぼ休業してて毎日満員御礼なのにそれ位は最低限しないと‥。

・間引き解放
・検温
・マスク強制
・営業時間短縮
・消毒の徹底
・仕切りの作成
・人数制限

色々やれる事はあります。

ちなみに、大阪や奈良で言うとケーパワーズなんかは大多数の項目を達成しているそうです。

（その代わり回収が酷いようですけど）

動画でしきりに店員が

「手を除菌するやつは事務所にある」 とか言ってますが、まさかそれくらいしか無いとか言いませんよね？

こんな店が、目に見えない“台の消毒”をしっかり行なってるなんて信じる人がいたら驚きます。

それどころか、客の入りが大幅に増えて店員一人当たりの負担が増えているんだから、いつも以上に汚いのでは？

客を「アイツら」呼ばわりする店員

YouTuberが「店内でジャグラー打ってくる」と言った時に、店員が

「良いですよ。でもあなたが批判してたアイツらと同じですよ？」と笑いながら一言。

アイツら！( ; ﾛ)ﾟ ﾟ

流石に一瞬耳を疑いました。
YouTubeで拡散されるであろう動画で、接客業の者がお客様をアイツらと呼んだのは恐らく日本で初じゃないでしょうか。

常日頃から裏で客をバカにしてる本心が発言からバレてますよ。

ちなみに、アイツらからお金を毟り取る仕事を生業にしているアナタ達は世間からゴキブリ扱いされてること‥勿論知ってますよね？

“パチンコを辞めるか、死ぬか” 

少し過激ですが、ギャンブル依存症は
パチンコを辞めなければ、死ぬ
とまで言われる病気です。

要するに、コロナウィルスに感染しなくてもギャンブル依存症になった者は

命をかけて治療に臨まない限りギャンブルに殺されるのです。

現在、ウィルスの危険に晒される中で

「死んでもいいから行く」

と毎朝ホールに並んでいる人がいると報道されていました。

このような心理の人々に、
「今開いてるホールなんて回収に必死で酷く負けるよ」
と伝えても全く心に響きません。

せめて最速で有り金を全て失って、一刻も早くコロナに感染する環境から身を引き、直面しているギャンブル依存症と少しでも向き合う束の間の時間を得ませんか。

パチスロホールの愚かさ

お久しぶりです。

れもんです！

去年の暮れに異国でたった1人の患者から発生した新型ウィルスが、瞬く間に世界中に拡がりました。
このウィルスの危険度はまだ明かされていませんが、感染力が物凄いってことは素人の私でも分かります。

おかしいだろ！パチスロ業界

敢えてキツい言葉を使います。

多くの施設が営業休止、時間短縮する中、パチスロホールは通常営業。

今月はさすがにホールも営業を自粛すると思ってたんですけど、そんなこと少しでも考えていた私が浅はかでした。
どこかのホールではコロナ感染者が出て営業休止しているそうですが‥

この時期でもイベントをする殺人ホール

先日、近所のホールのイベント日だったのでブログとデータを見てみたのですが、イベント日前夜に〝感染拡大防止の為、広告を自粛しています〟との掲載。

どうやらモロ告知はしない代わりにそれを告知として使っているようで、イベント日は平日にも関わらず全台ブン回されていて射幸心を煽るようなグラフでした。

きっと朝から何百人も並んで、狭く換気の悪い不潔なホールの中で開店から閉店まで多くの人が密集して遊戯していたんでしょう。

パチスロは面白いです。

パチスロを趣味にしている人を否定するつもりはこれっぽっちもありません。

でも、今回ばかりは腹が立って仕方ないんです。

依存症をコントロールして商売を成り立たせている業界です。
本来であればどの業界よりも店側が規制をかけて感染者を減らす努力をしなければならない時なのに何故この業界だけは私欲に走りやりたい放題なんでしょうか？

 それに、コロナに感染した人で

「自分はパチスロ店に行っていました」と正直に報告する人がどれだけいるんでしょうか？

ホールでコロナに感染しても自業自得だから仕方ないわってお考えの方。
自分は何ともなくても、コロナは免疫力が弱まっている方や高齢の方に症状が現れるようです。
実家の高齢者や病み明けの人に感染させて殺してしまうかもしれません。

今だけはもう少し踏み込んで個人個人が危機管理をしたいものです。

【祝】禁スロ1カ月

こんばんわ！
れもんです。

今日で禁スロ１カ月を達成できました。
昨日のブログにも書きましたが自身初の快挙です。

ケーキを買ってきて記念日のお祝いです♪

仕事においても今月は顕著に成果を上げることができ、なんと５万５千円の奨励金をいただけることになりました！

職場では毎日葛藤やストレスがありモチベーションを保つことが難しい環境ですが、そんな中でも試行錯誤して無事結果を残すことができました。
いただいた奨励金の一部で、鞄を買いたいと思います。

そうそう、スロット生活で世捨て人のような生活をしていた私には縁がないと思っていた婚活ですが…
既に今月2人の方と食事に行きました。
両方とも同世代だったんですが、意外にも男性からの反応が良くて、まだ自分も捨てたもんじゃないなーと自信を取り戻しつつあります（笑）
（婚活といっても無料アプリに顔すら載せず登録してるだけなんですが）
そのうちの1人と趣味が合い、来月一緒にバスケをしにいく約束をしています。

禁スロの歴史はたった１カ月ですが、過去失敗してきた頃のように、我慢して耐えているという感覚ではなく、ギャンブルのない毎日に喜びを感じています。

先は長く、簡単にいくとは思っていませんが焦らずコツコツゆっくりと1日1日を重ねていきたいです。

突然襲い掛かってきた衝動

こんばんは！
れもんです。

世間はコロナウイルスの話題で持ちきりですね。
全貌がわからないので怖いです。
遊戯中人との距離が近く換気も悪いパチスロ店には暫くだけで構いませんので出入りをお控え下さいね！

禁スロ後初の給料日がやってきた

1月末から禁スロしていて、以降初の給料日を迎えました。
給料日は25日。
1月の給料は何とか1万円だけ繰り越すことが出来ました。

薄給一人暮らしなのでなかなか大変なのですが、今回からは毎月最低3万円と＋α貯金したいと思っています。

突然襲い掛かってきた衝動

禁スロ27日目に迎えた給料日。
たまたま仕事が休みでした。
それまでは欲求が湧いてくることなく非常に順調に過ごしていたのですが…
朝起きてシャワーを浴びていると、無意識のうちに給料日＋休日がトリガーとなったようで、「1万円だけ打っても良いんじゃないか？」という考えがよぎりました。
決して強い衝動では無いんです。なんとなくなんです。
ぼーっとしている頭の中には、“ディスクアップ”で中リールに星をそろえているシーンが現れました。
お風呂から出てもそのモヤモヤは消えません。

しかし、給料が出たら眼科検診に行こうと思っていましたので何とかモヤモヤをかき消し予約の電話をして病院に向かいました。
この時予約が取れなければもう一方の道を選んでいた可能性はあります。

実はスロットをしていた数年間、目の見え方に違和感が出ていました。
スロットをやめてからその症状と向き合うようになり日々気に病んでいたのです。

精密検査になるだろうから半日潰れるかもしれないと覚悟して向かったものの、結果は「異常なし」で、気になっていた症状の正体は生理現象との診断でした。

30分足らずで病院を出たところ、またあのモヤモヤが襲ってきました。
解放感と予定が空いたことからでしょうか？

夜からは人に会う約束があったのですがまだ午前中。

「そうだ！暫く実家に寄ってないから親に会いに行こう」
手土産を買い実家を訪ねました。

両親と談笑していると、またモヤモヤが襲いかかってきました。
毎日スロットをしていた時は休日実家に寄っても“直ぐに用事を済ませてスロットを打ちに行こう”と常に思っていたので無意識にその時と同じ考えになっていたのかもしれません。

その後は近所で用事を済ませ、夕方まで時間を潰しました。
そして夜になり人に会いにく頃には欲求は消えていました。

長きに渡る習慣が無意識のうちに蘇っていた

給料日前日までスロットに行く・行きたいなどという考えが全く無かったにも関わらず朝起きてこのような考えに支配されたことには驚きました。
普段からギャンブル依存症に関する書籍やネット情報を読み漁っているので、当然のように起こりうる現象だと頭ではわかっているのですが、実際に体験して少し怖くなりました。
とは言え、毎日ホールに通っていた時の欲求に比べれば弱い渇望で、火消しをするのにはさほど強い意志を必要としませんでした。
過去に戻りたくないと思う気持ちは、日数を重ねるごとに固いものになっていくと信じています。

明日で禁スロ1か月

明日で禁スロ1か月です。
禁スロの決意をしてから1か月ホールに行かなかったことは過去5年のギャンブル生活で初です。
禁スロ2か月を迎えるころには、初の給料日間丸々1か月禁スロを達成できるので次はそこを目指して頑張ります^^/