夢を叶えるノート

強迫的ギャンブラーである30代OLが回復の道を目指すブログ。共に回復を目指しませんか?仲間募集中!

差し伸べられていた手

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止める止める詐欺師だった私

 

私の場合、周りに私がギャンブルをしていることを知っている人は1人だけ。
私にパチンコを教えてしまった友人です。
しかしその友人も現在私がここまでの依存症となっていることを認識していません。

貯金が底をついてからの3年間は何度も「今度こそ止めて貯金する」と自分を奮い立たせました。

そんな時、誰かに胸の内を吐き出して決意を聞いてほしいと度々ブログを書いてきたのです。
実は現在のブログに至るまでに過去2つのブログを作ってきました。


最初のブログはライブドアブログ
2つめははてなブログです。

ブログ自体は消していないので今でもたまに目を通します。
そこには、過去の私がギャンブル依存から抜け出したいけどちっとも抜け出せていない様子が記録されています。
お金が無くなったら脱ギャンブルをアピールし、給料が振り込まれるとまた再開する。
ホールやパチスロの悪口を書き、だからパチスロはダメなんだと書く。
その繰り返し。

過去のブログで警告を受け取っていた

 

さて、最初に作ったライブドアブログの話をさせていただきます。

このブログ、3日坊主な私なのに結構続いてるんですよね…
その理由の1つが
頻繁に読者の皆様からコメントをいただいていたからなのです。

見ず知らずの私に、皆さん長文で
“このままでは止めれないよ”
と警告を送ってくれました。

メッセージはしっかりと読ませていただいていたのですが、内心「まだパチスロを続けて現実逃避したい‥勝ってから止めよう。いつか本気を出せば止めれるんだから!」という甘い考えを持っていましたので真摯に受けとめず、時にはキツイ物言いのコメントを読んで「怖い」とすら思っていました。

しかし今読み返してみるとそれらは非常に素晴らしい内容で…

そんなコメントの数々をご紹介させて下さい。

コメント紹介

 Cheererさん


昨年10/21の記事にコメントした者です。
コメント欄が閉鎖され、更新も途絶えていたので心配になっていたのですが、この度無事に再開され安心しました。 禁スロが順調に進んでいないことは残念に思います。

一つ幸いなことに、今はワールドカップという大イベントの真っ最中です。このような大イベントを一つの区切りとして、そこを起点に新たなギャンブル絶ち記録を作っていくのも頑張り甲斐があるのではないかなと思います。そしていつか、たとえば東京五輪の時にでも「2018年のワールドカップの時以来ギャンブルはやっていないな」と思い返す日が来ることを目標にされては如何でしょうか。
御覧になったことがあるかもしれませんが、上記のことは「パチンコは麻薬」という、禁パチ・スロを扱ったものとしては恐らく最も古いサイトに書かれていたことです。某巨大掲示板の2001年頃のログを集めたまとめサイトのようなのですが、17年経った今でもギャンブル絶ちをする人達にとって参考、励みとなることばかり載っているおすすめサイトです。
カウントしてみたら私は今日で468日目でした。五輪開幕式に1227日目を迎えられるよう、これからも頑張ろうと思います。

 私も今まで楽観的に考えていたこともあるので今になって言うのも心苦しいのですが、れもん様はもはや自力でギャンブルを辞めることができるラインを超えてしまっている印象を受けます。
GA、あるいはギャンブル依存症専門外来でのカウンセリングが必要な段階と考えます。 GAも良いとは思うのですが、個人的には後者の精神科医にかかるのがベターな気がします。 調べてみたところ精神科医による治療方法も様々で、GAと何ら変わらない形式の方法もあれば、医師との一対一のカウンセリングをしてくれる所まであるようで、プライバシーの観点からもこの後者のタイプの医院を探すべきだと思います。敢えてGAではなく医院を勧めるのはさも医師という肩書きにすがる権威主義的に見えるかもしれませんが、今は「専門医による治療を受けている」という安心感を得る必要があるように感じます。

 私が今もれもん様を応援する理由ですが、お仕事面が充実しておられるようで、ギャンブルさえ辞めれば人並み以上の生活を取り戻せると思うからです。例えば仕事も適当、最悪無職で散々プロ気取ってギャンブルやってきた人が今更辞めたいと悩んでいたとしても全く同情しないと思います。
ギャンブルを知るまで順調な生活をしてこられたはずのれもん様にこんな所で諦めて道を踏み外して欲しくはありません。 今からでも遅くはありません。今度は一人だけでやるのではなく、他者……医師等の力を借りながら治療を再開してみませんか?
※私は敢えて医院をオススメしましたが、GAを否定する意図は一切ありません。去年にGA経験者の方の読者コメントを読んでいるのでGAの有用性はよく理解しております。もしGAで依存症治療に取り組んでいる(いた)方が当コメントを読んで不快な思いをされたら申し訳ありません。

 
 お金がないさん


(依存症が一生治らないというのは)デマじゃないですよ。依存症は治りませんから。業界の流しているデマ…それあなたの"妄想"です(笑)ギャンブル覚えて…数年で貯金がほぼ0になってしまうような状態に1度でもなってるあなたは、たとえ10年やめても、1度でも手を出せば…そのやめてる間に貯めたお金は0をこえて、次はマイナスになるでしょう…
 よく考えてみてください?あなたは止めようとしてきましたよね?でも現実やめられていない…ボーナスをこうして、給料をこうして…と色々計画を立てるも"思い通りにいっていない" そう、その計画にあなたの予定してないギャンブルが侵入するためだw
ギャンブルの侵入を防げない…防げませんでしたよね?ここが…"無力"という部分でw これからも…あなた一人の力では防げないでしょう…
口座のお金をおろせないようにする、とか…やってること滑稽ですw 年末年始終わって、銀行が通常営業になったら…どうなるかなんて火を見るより明らかw
 まぁ…GAに行くのはいいことですけど… 行ったからといって、ほとんどの人は"合わないしw" "行っても無駄"と感じて2回目行かないのが大多数…というか100人中98人です 。少し通えたとしても…そのうち仕事や私用を理由にフェードアウトするメンバーもザラですw
そんななかで、あなたがギャンブルを止め続けているGAのメンバーになれる確率は2%ですw 知っておいて損はないと思いますm(__)m その2%に入れるよう…祈っております…m(__)m
いやいや…GAに1度だけ行って良くなれるなら…ねぇ… "通い続けねばならないことを知り…" "戸惑う" う~ん、行く前からそんな不安に囚われて一歩踏み出せないっていうあたりが、病気なんですけどね…
知識としては分かっていても、決してやめることはできない…と心底認めるまで病気続けますの?
分かっていたら誰が行くだろう…ですかw いやいや他人はどうあれあなたは行ってたろ?(もちろん自分もだがw)
とりあえずミーティング通って、必要な回復書籍読んで…そういう治療努力しないとまずやめれすらしないし、止まることと回復は別だということも分からないと思いますよ
私は週に3~4回通ってますよw ホールには毎日のように通えてたのに、ミーティングは通えませんw とかおかしいでしょ?
自分の意思で行かないに変え…とか、だからそれが無理だと認めることからスタートなんですよ… GAに行くなら…ホールに通ってた数と同じくらい行かなきゃ意味ないですよw (経験者としてお伝えしますがw)
ミーティングが足りなきゃ…止めていても苦しい状態がだらだら続くだけで、スリップの危険がはねあがるだけですw "中途半端はクソの役にも立たない"んですよ
"徹底的"にやらなきゃw だって徹底的にパチンコして貯金なくなったんでしょ?
ミーティング行ったほうがいいという知識を得る、ことと、実際に行く、ことは違うんですよw 意思は変えられませんが行動なら変えられるでしょ?
仕事後のパチンコをミーティング会場にするだけなんだからw GA行く行く詐欺、もうやめる詐欺…状態になりたいなら好きにすればいいよ、あなたの人生だものw

 

 

ごく一部ですがご紹介させていただきました。
ちなみに、Cheererさんが文中で紹介してくれた“パチンコは麻薬”というサイト、先ほどアクセスしたら消えてしまっていました。私もよく参考にしていたサイトですので復旧を願います。

ワールドカップにも令和元年にもスタートを切り損ねている私ですが、東京オリンピックが開催される日には174日が経過していますように。

 

お金がないさんは、GAを継続することがいかに大切であるかを教えて下さいました。

ようやく一歩を踏み出しましたのでコツコツ取り組んでいく所存です。

今後も時折アドバイスの数々を読み返し、しっかりと向き合っていきたいと思います。